自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

いつの間にか骨折

結論:ビタミンDはほとんどの人が不足気味!面倒くさかったらダノンのデンシア食べてください!

 

父がお世話になっているリハビリ病院の理学療法士さんが、

転倒骨折予防のプリントを作成して配布されていました。

骨折で入院される方々は、

「自分がまさか転ぶとは」と口ぐちにお話されるそうです。

転びやすくなる原因としては、

・バランス感覚の低下(とっさの判断が遅れる)

・視力、聴力の低下(周囲の状況を把握しにくくなる)

・関節の動きと筋力の低下

・神経の働きの低下(眼、耳、手足からの情報量の低下)

・薬の副作用(ふらつきなど)

・住環境(段差など)

病院でも予防の声掛けをしなければならない時代です。

 

 

帰りに立ち寄り購入したお花を包んだ新聞紙にも、

いつの間にか骨折の宣伝が新聞紙の一面に載っていました。

 

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内科の私は当初タンパク質や水分、睡眠や便通に力を入れて叫んでいましたが、

ここにきてはたと足裏と骨(人間の身体の基本構造;屋台骨)にたどり着きました。

 

シロアリにやられた家屋が崩れてしまいやすいように、

骨格もしっかりしていないと壊れがちです。

壊れてからでは取り返しが付かない場合があります。

あれっと思ったときに面倒くさがらず、

ご自身の身体のメンテナンスととらえて医療機関への受診、主治医への相談等試みてください。

 

さてビタミンDは最近血液検査で測定することができるようになりました。

骨粗しょう症で治療中のかたに検査を受けていただきました。

約8割以上の方がビタミンD不足という結果が出ました。(70歳以上の集団での結果です)

食べる量が少ないのか、食べる食材に含まれていないのか。

冬の間紫外線を浴びる機会が少なかったからなのか。

いろいろな理由があげられます。

 

少ないと分かったからには意識して摂取していただくために提案しました。

ヨーグルト嫌いな方は?

他の食材で補っていきましょう。

 

理学療法士さんのプリントから拝借!>

・いわし

・たまご

・レバー

・干しシイタケ

ほか日光浴をすることで身体の中でビタミンDが作られます。

アルコールやカフェインは適量にして、禁煙!

 

補足:①転倒しない環境を整える

<ポイント>段差をなくす、手すりを付ける、照明を付ける

・洋式トイレにする

・手すりを付ける

・足ものに照明をつける

・段差をなくす

・階段はすべり止めのゴムを付ける

・お風呂場は手すりやすべり止めマットを敷く

②転倒しない身体を作る

・バランス感覚を養う→目を開いての片足立ち(左右一分ずつ一日3回)

・下肢筋力を付ける→スクワット(深呼吸するペースで5~6回繰り返し、一日3回)

 

ダノン ダノンデンシア プレーン・加糖4P 6パック