和食+ちょい洋食が健康の秘訣?
コンビニで見かけた男性向けの憩いの週刊誌にこんな記事がありました。
世界中で和食が健康に良いと歌われて入るものの本当にそうなのかと調べたところ、
1975年ごろに二ホンで食べられていた食事が健康長寿への道筋であるという結果を得ました。
具体的なヒントとしてあげられていたのは、
- 洋風メニューに味噌汁をプラス。
- キノコのうまみで塩分カット。
- 煮る調理でカロリーを調整。
- 和と洋の食材がベストマッチ。
- いためものには多くの食材を使う。
- 揚げ物も我慢しなくてOK。(一日の中で油の量をコントロールすれば揚げ物も食べてもOK)
- 外食では具の多い料理を選ぶ。(ラーメンよりはタンメン)
- 外食ではオプションで食材数を増やす。(牛丼ならなまたまご、漬物、サラダ、味噌汁)
- (カレーならキノコ、トマト、あさり、ホウレンソウ)
- (例:そばなら大根おろしやエビのてんぷら、海苔、山菜。)
- 具だくさんの味噌汁を毎日飲む。
以上のほかに8つの基本ルールもあげられていました。
- 食材の種類を豊富にとること。
- ちょい洋食が最大のポイント。(食材が多彩になる利点)
- 魚は毎日食べる。(肉と魚は8対3が目安)
- 卵は一日1~2個食べるとよい。
- 調理は煮る優先。
- 豆や豆製品を積極的に摂る。
- 海藻、野菜、キノコをたっぷり。
- おやつデザートは果物を取る。
時代の流れに沿って変化する食生活ですが、
健康的と言われる和食だけでは完璧な栄養バランスを提供するものではない事実を知らしめています。
「1975年ごろはまだまだ肉体労働が主体でコメの消費量が今の二倍であったこと。
その当時の食事がいいからといっても、すべて真似するのではなく、
現在の生活や志向に合わせてアレンジすることがとても大切です。」