自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

いぼ痔からの栄養確認

パソコンに向かいつつも、近くで流れていたNHKのチョイス。

横眼でみていると、

今日の議題はいぼ痔でした。

便秘が常習であったり、食事のバランスが取れていないことから起こりやすい病状ですが、

テレビで指摘されていたことは下記の通り。

日常生活の習慣面では、

・朝食を必ず取ること。

・食物繊維をしっかり取る事。

・便意を我慢しないこと。

・同じ姿勢を長時間続けないこと。

・排便にかける時間は3分以内にする。

・筋トレのし過ぎに注意。(いきみの状態が続くことから)

・辛いもの、アルコールは取りすぎない。

この7つがあげられていました。

 

でもその前に便秘の原因になっている二つの要素が抜け落ちています。

 

それは、便の状態と腸の状態。

 

便自体の堅さがどのくらいのものなのか?

腸の動きは活発なのか?

どちらも水分の摂取量、栄養状態に関わってくる基本的なところが抜け落ちている感じがしました。

食物繊維も善玉菌もところてん方式に後押しする流れも必要です。

でもそれらがうまく回る前に必要なものは身体に十分な水分が補給されているか、

タンパク質等の栄養がしっかりとりこまれているかどうかで基本ラインが変わってきます。

便秘だから下剤という方に一度確認してほしいことでもあります。

 

鉢植えのお花と同じといつもお話ししています。

いまちょうどベコニアが綺麗に咲いているのですが、

このお花は水分が少しでも足りないと花房が下を向いてきます。

あわててお水をあげると30分もしないうちにピンシャン元通りなのですが、

しおれているところに栄養剤をあげてもこのようにはなりません。

 

長期間の栄養不足とは少し異なりますが、

外科手術のあと空腹の時間が長くなればなるほど、

その方自身の栄養状態によっては、

腸管が原因の敗血症状態(腸管を使用しないことで腸管免疫能が低下し、

腸管内の細菌や毒素が門脈内、リンパ管、肝臓経由で全身に移行してしまう状態)、

や腸管機能の低下が起こると報告されています。

 

なるべく腸内の環境を良い状態(腸粘膜の厚みを保持する)に維持するために、

血管からの栄養補給ではなく(今まで主流であった中心静脈栄養からの補給)、

経鼻から(外科手術のあとでは経鼻カテーテル対応になるのですが

腸管を通しての栄養補給が大切である事が言われています。

(効率的に改善する補助食品も開発されていてその内容はオリゴ糖、水溶性食物繊維、

アルギニンが主成分になっています:GFO

**今はやりの断食も栄養状態の良い人が行うには問題ないと思いますが、

ある意味では命がけの行為だと考えます。

 

基本のところをまず見直していきませんか?

お水は一日1.5L(常温、ノンカフェイン、ちびちび摂取)

タンパク質は一日50グラム。

今日の場合はあと食物繊維とオリゴ糖追加。

自分の身体の健康を自分自身で維持していくため、

継続してみてください。