自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

ヘルパンギーナ

小さな子供に見られるヘルパンギーナ

 

高熱(BT38℃以上)、咽頭痛(口内炎)、

せき込みなどの感冒症状。

 

三種の神器のようにこの症状に、

口蓋垂(のどちんこ)周辺に口内炎が認められたら、決まりです。

 

 

他にも下痢や熱発時の頭痛などいろいろな症状を呈してきます。

 

くしゃみ、鼻水等の飛沫感染や下痢の処理時に排便口感染で伝染します。

 

潜伏期間は約1週間。(個人差あり)

 

感染力のある期間も潜伏期も含めると約一か月。

 

見た目がつらそうな症状は一週間ほどで収まりますが、その後も感染力は持続します。

 

ヘルパンギーナになったら治った直後も感染能力があるため、

仕事復帰の際はマスクの装着が必要です。

 

大人は理解力があるからまだ予防が可能です。

 

子供はマスクを嫌がったり、

取り外すのが普通ですから、

身の回りの世話をする家族は二次感染を覚悟しなければなりません。

もちろん手洗いも大切です。

 

元気なうちにのど越しの良い栄養補助食品等を買い揃え、

自らの発病時に備えることも必要です。

 

子育ては親になる事と一緒で、

何でも初めての体験です。

 

少し智慧のある人が、

情報を共有することで二次被害が縮小されます。

 

子供の風邪は甘く見ると怖いです。

 

実際子供の幼少時に二次感染で被害を受けた親からの報告でした。