自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

お盆帰り中の体調不良

お盆の真っ最中に外でのお仕事を仰せつかりました。

当番制のお仕事です。

土、日と留守にするため先月の分を先送りしてもらい、

大当たりです。

事務の方もいつもより人数が少なく、

おおわらわです。

 

さて今回のお仕事で多かったのが、

熱発。

 

子供さんの風邪がうつり高熱を出しながら家事をしていたお母さん。

我慢することができなくなりました。

 

子供の体調不良に関してはみんな共感してくれますが、

ここは田舎。

お嫁さんの立場はすごーく弱いのです。

20年前に比べれば強くなったお嫁さんもいらっしゃいます。

 

かえって来る前になんだか具合が

具合が悪いなーと思いつつ、

夫の実家に帰省。(子連れで)

具合悪いこと誰にも言えず(夫には言った。)、

地元でも二番目に高い雪が残る山までドライブ。

なんだかんだしているうちに熱発、食欲不振がひどくなり、

こちらに見えました。

 

夫よ、もう少し嫁さんの体調見てやってくれ。と思いました。

遠慮しがちな奥さんはものすごく細身のかたで、

BMI20もありません。

華奢なのです。

 

食事はしっかり取れてましたかと聞いても、

声も出ず首を左右に振るばかり。

少し涙ぐんでいます。

 

何でこんなに我慢しなければならないの?

体調悪いのに山になんか行きたくないって言っていいんだよ。

お母さんが倒れたら家族みんな困るんだよ。

 

いつものお説教をしそうになりましたが、

あまりにか細いお嫁さんが吹き飛ばされそうな気がしてやめました。

 

お盆の帰省。

楽しい家族はそれなりに。

大変な家族もそれなりに。

早く日本中の大移動終わっていつもの静かな毎日に戻ってほしいです。