自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

ぎっくり腰(軽症)の場合

ずいぶん前に海の上では救急車が出動できないよとお話しした

お父さんのことを覚えていらっしゃいますか?

 

その方がまたいらしゃっいました。

今度はぎっくり腰です。

 

でも普通に歩くことができます。

自分でシップだけは貼ったそうです。

 

「どうされましたか?」

「いや~、こちらに遊びに来るとなんだかトラブルんだよね。」

「何をしてどうなったの?」

「わらびとりの最中に足をずべらせて閉まってグキッとやってしまったのさ。」

「かなり強く転んだりしたんですか?」

「いいや、打ってはいないんだ。バランスを取ろうとしてやられた。」

 

でもあるけるし、しびれもないしで、

安静、固定、冷却の安定の三つの治療を施しました。

そのあとで以前ここに来たことがある方とわかり大笑いです。

 

関東の方です。

 

かなりのフットワークの軽さに驚いていると、

今は食餌療法もきちんとされ、

お酒も以前ほど飲まれていない様子です。

 

風邪の治りかけで無茶をしようとしていたあの釣りきち三郎さんはどこに行ったのでしょうか?

 

水分摂取のことも口酸っぱく言ったためか、

覚えてもらっていました。

 

今回おまけにつけて差し上げたのは、

タンパク質の必要量に関してと、

下肢筋トレのお話しをしました。

 

怪我や病気で再会することは、

普通はあまり楽しい事ではありませんが、

その機会を一期一会を思い今後の生活に役に立つ情報を仕入れる機会と思ってもらえたら怪我をしても、

残念な気持ちにはならないのではないかと勝手に思って、

御元気で~とさよならしました。