毎朝あなたはトイレでは沈むくらいの重さを持つうんちを出せて
いますか?
腸内細菌が健康に大きな影響を及ぼすこと、
最近いろいろなところで取り上げられています。
善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌を取り入れることで、
手軽に自分で腸内をコントロールできるところが魅力ですよね。
大腸の病気だけでなくお肌のトラブルや脳の老化現象などは、
良い腸内環境が良好で、
腸年齢が若ければ若いほど起きにくい事がわかっています。
腸年齢のチェックポイントをあげてみました。
いくつ当てはまるでしょうか?
1.便秘気味。
2.便が硬く、気持ちよく出ない。
3.便の色が茶褐色や黒っぽい。
4.おならや排便後のにおいがきつい。
5.肉食、外食が多い。
6.野菜が嫌い、ほとんど食べない。
7.牛乳や乳製品が嫌い、ほとんど食べない。
8.運動不足。
9.顔色が悪い、肌艶がない、老けて見える。
10.ストレスが多い、飲酒、喫煙量が多い。
結果は、ハイと答えた質問が、
9個以上は腸年齢は60歳以上。
(実年齢との差が大きいほど注意が必要です。)
6~8個 悪玉菌が増加している。体調不良の前兆。
3~5個 生活を見直す必要あり。
1~2個 腸年齢と実年齢は同じ。
腸年齢が高いということは、
(普通は老化で起きてくる腸管運動の低下からおこることなのですが、)
老廃物を出しにくくなったり、
そのため腸内に有害な不敗物質がたまりやすくなることで、
腸内細菌のバランスが崩れてしまうこと、
腸内腐敗によって作られた有害物質が腸管から吸収され老化が加
速してしまう悪循環を生じていることをさします。
大雑把にいえば、
腸の中の老廃物を出す力が弱くなってきたことを意味します。
このチェックシートで腸年齢が若い人は以下のような傾向がある事もわかりました。
1.肌の悩みが少ない。
2.肌や脳の衰えを感じることが少ない。
3.脳の老化現象も生じにくい。
脳と肌の老化を防いでいる結果を得られました。
腸年齢の若さを保つこと=健康寿命を延ばすことでもあるといえます。
さて皆さんはいかがでしたか?