自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

インフルエンザまだ燃え残ってます

 

連休も今日で終わりです。

 

都会から田舎への大移動でお疲れのことでしょう。

 

さてその連休の合間、お仕事が入りました。

 

いつもと異なる場所でのお仕事。

 

初めての方ばかりだから新鮮です。

 

でもその日はインフルエンザで弱ってるのに、

連休中の予定をこなさなければならないと何とかしてという方が多く見えました。

 

熱が出てるのに、

家族だってこれうつるかもしれないのに、

そんなにそんなにお仕事や予定がだいじですか?

 

一年前から計画してたことなんです。

 

孫夫婦の子供連れの帰郷に合わせての、

介護施設にいるおじいさんとの面談とか。

 

家族そろっての旅行を計画してて、

子供ががっかりしてしまうとか。

 

皆さん自分の身体のことよりも、

相手の気持ちを大事にするやさしい人ばかりです。

 

でもね、熱が出てきてつらいでしょ?

 

食事も水分もきちんと取れていないじゃない。

 

身体ふらふらでしょ?

 

赤ちゃんもいるんでしょ?

 

身体の弱いお年寄りにうつったらどうするの?

 

あきらめきれない思いを、

 

鬼婆になってくれと言わんばかりに、

 

「熱が下がったら外出できますよね?」

 

「明日車運転できますよね?」

 

聞いてるうちにムラムラと何かに火がついて、

 

「明日は安静が必要です。(怒)」

 

と冷たいけれど交通事故を起こしても何ですし、

 

公共機関を利用されても何ですし、

 

心をそれこそ鬼にして、鬼婆になりました。

 

インフルエンザはまだいい方です。

 

最後にきた方は、ご自分では肩こりと言われていました。

 

シップを貼って塩梅よくなったので、

 

二時間ほど草むしり。

 

そうしたら胸やけが出てきたので見えました。

 

頑丈な体つきのお父さんですが、

なんだか嫌な流れだったので、

一番怖い病気の可能性を否定したくて検査をしました。

 

するとびっくりその怖い病気の真っ最中。

 

きょとんとしたお父さんの顔とは裏腹に、

大きな病院へ紹介準備にこちらサイドはおおわらわです。

 

そんなこんなで連休の一日は過ぎていきました。

 

疲れが残ってる方も、元気で過ごされてる方も、

今日は明日に備えて早く休みましょう!

 

無理が一番身体に毒です。