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自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

良い油

サウジアラビアの王族の方も実践しているという食餌療法。

 

読み進めていくと一番肝になるところと思われたのが、

 

「ガンになる原因は大きく3つ。

①細胞間のコミュニケーションがスムーズでない場合。

②細胞の中の酸素濃度が低い場合。

③悪い細胞に対してプログラムされた細胞死の信号がうまく届かない場合。」

 ふむふむ。

 

「良い油を原料にして作られた医細胞膜は、シャボン玉のように弾力性に富んでいて、酸素や栄養素をスムーズに出し入れすることができるので、いらなくなった老廃物を外に出して細胞の働きを助けます。」

 はいはい。

「よい油は身体の中で酸素を惹きつけるマグネットのような役割を果たすので、酸素がたくさん集まって癌が発症しにくい環境を作ります。」

 ふーん。

「人間の体の中では毎日どこかで癌化しかかった細胞が生まれています。その情報をもとに癌化した細胞に対して自滅するように情報が送られていくことが、細胞間のコミュニケーションがよくないとできないために、癌細胞がいつまでも長生きして癌を発症させてしまうのです。」

 

(これから下は私の感想です。)

肝細胞癌にかかった方の血液にはAFP(アルファフェトプロテイン)という物質がたくさん認められます。

 

消化器内科では悪性腫瘍を見つけるものとして印象ついていたものが、産婦人科に行くと、妊娠中の女性の血液の中にも大量に産出されているのです。

 

たとえは違いすぎますが、体内の酸素濃度の低いところで何か新しいものを生み出そうとするときに出てくる物質なのだと思いました(以上)

 

今までの食餌療法というと、糖尿病、腎臓病などへのカロリーや塩分、タンパク質などの制限が主体でした。

でもここに書いてある良い油。毎日摂る量も今までの常識からしたら多めです。

 

具体的には以下のとおり。

 

良い油は代表として4種類。

 

1、グラスフェッドバター(ギー)(飽和脂肪酸)(アマゾンで購入できます)

2、バージンココナッツオイル(飽和脂肪酸

3、エキストラバージンオリーブオイル不飽和脂肪酸オメガ9)

4、亜麻仁油(片布シードオイル)(不飽和脂肪酸オメガ6&オメガ3)

これらを偏りなくとる。

目安としてテーブルスプーン(=15グラム日本風に言えば大さじ一杯15グラムです)

男性:8~10テーブルスプーン

女性:6~8テーブルスプーン

 

<注意する点>

不飽和脂肪酸の油は加熱するとトランス脂肪酸などが生じてきます。そのため炒め物やフライ、てんぷらなど加熱して使いたい場合はそうした心配のない飽和脂肪酸、すなわちギーやココナッツオイルがおすすめだそうです。

オリーブオイル、亜麻仁油などは加熱する料理には使わず、

そのまま料理にかけたりスープやスムージーに、

混ぜたりして取るようにしてください。

 

良い油をとるのなら運動して2時間後が良いそうです。

ちょうどそのくらいの時間だと、

運動後に出る成長ホルモンが脂質をエネルギに変えてくれるそうです。

 

一部良い油をいかに取るかその根拠と方法でした。