読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

生活の知恵的な体調管理

苦しくない身体

ADHD判断テスト

5年以上前になります。

 

長男が協調性がないということで、

小、中と当たり前のようにいじめを受けました。

 

いじめをしている子の家族を診察している身としては、

仕事と家庭とでの気持ちのバランスの置き所が難しかったです。

 

相談したくて細かくお手紙を書けば、

モンスターとみなされました。

 

若い担当の先生は、忙しいこともあり、

表面的な対応。

授業参観では倫理でいじめとは?べたなダメ出し。

 

学校で人気ものになるのは、手間がかかるけれど、

感情がはっきりしているトラブルメーカー。ボス。

 

死ななければいいと最低ラインを決めて毎日を過ごしていました。

その頃の私はまだ外からの評価を大事にしていたため、

自分のやってきたことを少しでもできるように、

子供に安心感を与える母親ではなく、

心配からあれこれ動いてしまう人間でした。

 

でもそのことで、自分自身変わらないと外部に簡単にダメにされる、やられてしまうと思ったことがあります。

 

高校入試前に言われた義務教育終了前に受けたほうがいいと言われたADHD判定テスト。

 

県内唯一の国立の教授が時々来られて、

問題がありそうな子供の作品(絵や作文)をみて、

一度検査受けてみたらと促すそうです。

 

その頃の長男は、学校内で孤立し、

毎日よくわからない言いがかりをつけられて、

いじられては、ケンカに引きづりこまれるという毎日。

 

もちろん先生の前ではされません。

先生もその子が怖いから、見てみぬふりです。

毎日ナイフの絵をかいていました。

黒魔術の本も買っていました。

 

ADHDと診断が付けばすべて丸く収まるかのように、興奮してテスト受けるように勧める先生二人を目の前に、本当にどうなの受けることになりました。

 

心を決めて受けた後のフォロー。

可能性として高い域にあると。でも確定ではない。

グレーゾーン。

 

県庁所在地まで月一回フォローの講習会に参加することになりました。

 

嫌がる息子を必要なのだと言い聞かせ車の中で半分ケンカしながらの通いです。

講習会に参加するのは皆小学生。

息子はしぶしぶですが、何とか送り込みました。

 

ある時、息子のための洋服を途中で買い込むために、

朝早く出たことが気に入らないと、

担当の先生の講習会の受講拒否。

 

そうしたらもうはいさよなら状態。

せっかく仲良しになったお母さんにたださよなら言いたかっただけなのにすでにあとずさり状態です。

あなたはもう仲間ではないというしるし。

 

何処に行ってもはぐれもの。

 

必要ではないかといわれ勧められて、参加しました。

でも本人がいやならそこで終わり。

はい、さようなら。

 

これって何?

もし医療の場であればこんな風に突き放したりしない。できない。

お互い不幸にならないようにきちんと筋道見せてさよならするよと思いながら、

糸の切れた風船みたいになって帰宅したことを覚えています。

 

子供の未来を左右する立ち位置や権力を手にされながら、その位置にそぐわないあり方に疑問を覚えました。

 

私がモンスターであったから?

私が医者で子供をコントロールしようとしていたから?

公務員の世界では考えられないトラブルを招く可能性がある存在だから?

こんな目にあうの悲劇のヒロインになって悩みました。

 

でもこんなことでも今になれば、

ブログのネタにできます。

 

今振り返ればあの時の疎外感や、悲しみが、

自分らしく生きていくことをもっとやらなければだめだよ言ってくれたように思います。

息子も好きなこと一応してます。

だからありがとうなのです。

 

 

あの時の若い先生に、「先生のお子さんもいじめられたら今の私の気持ちがわかるのではないですか?」と毒を吐いてしまいましたが、怖かっただろーな。