自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

鱒の山椒味噌焼き

少し時期が遅れてしまいましたが、

父が元気な時は必ず作らされた(!!)一品です。

自宅作成レシピなのでおおざっぱです。お許しください。

 

材料:(二人分)

鱒:切り身ふたきれ

山椒の葉(新芽の柔らかい部分):できるだけたくさん(手のひらいっぱい)←苦み!!

味噌:大さじ2杯

砂糖:大さじ2杯

酒:大さじ2杯

みりん:大さじ1杯

作り方:

①すり鉢で山椒の葉をすりつぶす。

②①に味噌、砂糖、酒、みりんを入れて良く混ぜる。

③魚焼き器で鱒を焼く。

④数分焼いた魚の身の上に山椒味噌をのせて再び焼く。

(ガスコンロの焼く時間設定は最長9分で、4~5分後に味噌をのせ再度焼きに入れていました。切り身の厚さによっても焼き具合が異なると思います。ご自宅の焼き器の調節具合で試してみてください。味噌が焦げそうであればアルミホイルを中途かけると良いです。甘めのほうがおいしいです。)

こごめのバジルソーススパゲッティ

こごめ入りバジルソーススパゲッティ

 

以前この時期に手元にあったこごめを使って作成したところ、

意外においしかった一品です。

市販のバジルソースを使います。

 

ユウキ MC バジルソース 95g

ユウキ MC バジルソース 95g

 

 

 

 

作り方(二人分)

こごめ:両手いっぱいぐらい

スパゲッティ:二人分

バジルソース:適宜(瓶の説明には一人分小さじ3~4杯)

オリーブオイル:適宜

塩:適宜

 

作り方:

①こごめをさっとゆでます。

②食べやすい長さに切り分けます。

③底の深いフライパンにオリーブオイルとこごめと市販のバジルソースを入れておきます。

④スパゲッティを茹で上げます。(ゆであがる2~3分前に③の入ったフライパンの火を入れ始める)

⑤ゆであがったスパゲティを③のフライパンに移します。

⑥ソースを絡め味見をして整えます。

こごめの葉っぱが丸まったところに味が絡み美味しくいただけます。

これも珍しく家族には好評でした。(汗)

 

形がスープが絡みやすく癖のすくない山菜なら組み合わせやすいと思います。

 

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タンパク質を取る工夫

ゴールデンウィークが過ぎてスーパーの本棚には介護や体調管理の見出しが目白押し。

実家のご両親の姿を見て深く思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

週刊朝日にもこんな記事が載っていました。

一人暮らしの孤食から栄養不足につながるという内容でした。

 

高齢者ばかりに光が当たりますが、

これは地方から上京したての若い人達や、

単身赴任のお父さんお母さんにも当てはまることです。

 

困った状態の人の数が増えると記事になり情報発信なり増えてきますが、

あまり今までは話題に上りませんでした。

 

しかしいままでも残念ながら孤食に陥る人達の存在はあったわけです。

 

今からでもいいですので簡単にできるタンパク質の取り入れ方を知り、

体調管理ならず認知予防に努めましょう。

 

知識があっても行動しなければいけません。

 

「食は健康から」

当たり前のことを知ってるよで終わりにしないでください。

 

病気になった立場からは、何事も普通で平和な日常が一番一番手にしたいものであります。

このことは健康な時若いときには理解する事ができません。

残念ながら私も失敗してやっとわかる法の人間です。

父のいる3階病棟まで階段でのぼる時、

自分の足でのぼることができるありがたさを感じます。

 

簡単に蛋白質をとる工夫試してみてください。

 

 

タンパク質を取る工夫

  1. 朝ごはんに卵、納豆、チーズ等の定番メニューを作る洋食:チーズトースト、ヨーグルト、ゆで卵など
  2. 和食:御飯に納豆、冷奴、味噌汁に卵など
  3. 昼ご飯は缶詰で手軽にとる
  4. ツナ缶やサバの水煮や味噌煮、イワシのかば焼き、焼き鳥など
  5. バニラアイスやプリンなどの間食を
  6. 食欲のないとき、調理が面倒な時は乳製品や洋菓子が良い
  7. 中食を有効活用する→から揚げや焼き魚など、タンパク質の多いお惣菜を買ってくる
  8. 毎食ご飯やパンを食べるご飯一膳(150グラム)に約4グラム、食パン1枚(6枚切り)には約6グラムの蛋白質が含まれています。

 

サービス業の方こそプロテイン!!

昨日は仕事がありました。

皆さん連休後半に入りとてもとても疲れた方がたくさん見えました。

サービス業のかたたちは連休中がかきいれどき。

疲れた身体をさらに酷使してクタクタです。

何とかならないかなーと思いながら、

この間アフィリエイトした日経ヘルスの蛋白質について詳しくかいてある雑誌を、

机の上において体調が戻ってからこれを買って勉強してくださいと、

声掛けしました。

「やすめないんですよねー。」とニコニコしながら言われます。

でも今しっかり治しておかないと梅雨になって再び体調崩す可能性があるのです。

今年は特に変な気候で夏にむけて体力つけとかないといけません。

 

もう我慢できないから受診したという方たちなのに、

仕事は休めないのです。

倒れるまで頑張るのです。

食事について確認する時間もなく、

栄養補助食品のメイバランスをおやつにもってきていたので、

お菓子代わりにこちらを飲んでみてくださいと声掛けしました。

 

なぜに蛋白質

ずいぶん前にも書きました。

(日経ヘルスにはさすがに若さと美容のための記事の提示なので書いてありませんでしたが、)

タンパク質不足=免疫力の低下が起こるのです。

入院中に確認する栄養状態の目安は血液検査の項目ではアルブミン(ALB)です。

ある程度のラインを越えていないと見た目は元気そうでも、

いろいろな感染症を引き起こしやすくなります。

 

たとえば美容院ではお客さんにはお茶がでるけど、

従業員の人は忙しくしているのはなぜかデフォルト状態です。

トイレに自由にいけてますか?

食事はきちんと三食きちんと食べていますか?

AIじゃないから身体を考えた仕事の配分をしていかないとまずいです。

 

自分で自由に時間管理できるような仕事の方も、

好きなものばかり食べていませんか?

きちんとバランスよく食べてますか?

あとお水のんでますか?

お酒ばっかり飲んでいませんか?

もう鬼婆攻撃ばりに叫んでしまいます。

 

今回もまだインフルエンザが燃え残っていたりして、

インフエンザ検査が陽性になった方にはこれを機会にゆっくり休んでくださいとお話ししました。

 

食べることもなんだかないがしろにされています。

特に子供から手が離れたお母さんや、

お世話する人には栄養考えるけど自分はあるもので済ますといわれたヘルパーさん。

もっと自分に高いもの美味しいもの食べさせましょうと叫びました。

料理を作ることも手間暇かかるから、

誰かに作る場合は気合が入るけど自分だけだと怠けてしまうんですよね。

それに栄養の勉強なんて面倒だというのが本音だと思います。

でも食べるものから身体は作られます。

美味しいから食べるという趣旨は正しいけど、

食事の取り扱い方がお金ベースに移り動いて栄養よりも別のものに価値がうつってしまいはらふくるるものであれば今乗り越えられればと食事の方向性が変化しまくっています。

むかしに戻ることはできません。

面倒であれば少しお金はかかるけど簡単に補充できるものがたくさんできています。

栄養の簡単な基本叫んでます。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

水は1.5リットル。(常温、ノンカフェイン、ちびちび摂取)

蛋白質は一日50グラム取りましょう。

お肉を取る時は野菜と一緒に食べましょう。

良い油をティースプーン一日1杯は取りましょう。(亜麻仁油、紫蘇油など)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

コンビニで全部まかなえます。

これだけでも気を付けてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

いぼ痔からの栄養確認

パソコンに向かいつつも、近くで流れていたNHKのチョイス。

横眼でみていると、

今日の議題はいぼ痔でした。

便秘が常習であったり、食事のバランスが取れていないことから起こりやすい病状ですが、

テレビで指摘されていたことは下記の通り。

日常生活の習慣面では、

・朝食を必ず取ること。

・食物繊維をしっかり取る事。

・便意を我慢しないこと。

・同じ姿勢を長時間続けないこと。

・排便にかける時間は3分以内にする。

・筋トレのし過ぎに注意。(いきみの状態が続くことから)

・辛いもの、アルコールは取りすぎない。

この7つがあげられていました。

 

でもその前に便秘の原因になっている二つの要素が抜け落ちています。

 

それは、便の状態と腸の状態。

 

便自体の堅さがどのくらいのものなのか?

腸の動きは活発なのか?

どちらも水分の摂取量、栄養状態に関わってくる基本的なところが抜け落ちている感じがしました。

食物繊維も善玉菌もところてん方式に後押しする流れも必要です。

でもそれらがうまく回る前に必要なものは身体に十分な水分が補給されているか、

タンパク質等の栄養がしっかりとりこまれているかどうかで基本ラインが変わってきます。

便秘だから下剤という方に一度確認してほしいことでもあります。

 

鉢植えのお花と同じといつもお話ししています。

いまちょうどベコニアが綺麗に咲いているのですが、

このお花は水分が少しでも足りないと花房が下を向いてきます。

あわててお水をあげると30分もしないうちにピンシャン元通りなのですが、

しおれているところに栄養剤をあげてもこのようにはなりません。

 

長期間の栄養不足とは少し異なりますが、

外科手術のあと空腹の時間が長くなればなるほど、

その方自身の栄養状態によっては、

腸管が原因の敗血症状態(腸管を使用しないことで腸管免疫能が低下し、

腸管内の細菌や毒素が門脈内、リンパ管、肝臓経由で全身に移行してしまう状態)、

や腸管機能の低下が起こると報告されています。

 

なるべく腸内の環境を良い状態(腸粘膜の厚みを保持する)に維持するために、

血管からの栄養補給ではなく(今まで主流であった中心静脈栄養からの補給)、

経鼻から(外科手術のあとでは経鼻カテーテル対応になるのですが

腸管を通しての栄養補給が大切である事が言われています。

(効率的に改善する補助食品も開発されていてその内容はオリゴ糖、水溶性食物繊維、

アルギニンが主成分になっています:GFO

**今はやりの断食も栄養状態の良い人が行うには問題ないと思いますが、

ある意味では命がけの行為だと考えます。

 

基本のところをまず見直していきませんか?

お水は一日1.5L(常温、ノンカフェイン、ちびちび摂取)

タンパク質は一日50グラム。

今日の場合はあと食物繊維とオリゴ糖追加。

自分の身体の健康を自分自身で維持していくため、

継続してみてください。

 

 

 

"日経Health タンパク質で身体の中から若返る”(買って読むべし編)

コンビニの本棚に見かけたタンパク質。。の文字。

パタッとその前で足が止まり手を伸ばしたところ、

何とまあ夏負け予防の時期にぴったりのものが置いてあるじゃあありませんか!!

皆さん、こちらを好奇心旺盛に覗いてみてくださってるみなさん!!

ぜひぜひこちらの雑誌を買って読んでください。

体調管理の基本の基本が書いてあります。

今日はアフィリエイトにならないアフィリエイトもどきの記事でした。^-^

 

日経ヘルス 2018年 6 月号

日経ヘルス 2018年 6 月号

 

 

ふきのとうもしくはさんしょの松風

今日は久しぶりに美容室に行ってきました。

あさって当番の仕事があるためです。

そこで女性誌の精読タイムとなりました。

すると3月号の雑誌にふきのとうの松風がのっていました。

ただ今はもう五月。

ふきのとうを山椒に置き換えてみて読んでみてください。

適当でごめんなさいでも山椒も美味しいはずです。ゴクリ。

 

ふきのとうの松風(和風ミートローフ)

材料:(作りやすい量)

ふきのとう・・・15個(山椒手のひら山盛り×2ぐらい?)

鶏むねひき肉・・・300グラム

鶏ももひき肉・・・300グラム

味噌・・・大さじ1

塩・・・少々

みりん・・・大さじ1

酒・・・小さじ2

三温糖・・・小さじ1

醤油・・・小さじ2

植物油・・・小さじ1

パン粉・・・大さじ1

卵・・・1個

薄力粉・・・小さじ2

きくらげ・・・5グラム

炒りごま・・・約大さじ2

作り方:

①きくらげをぬるま湯で戻し、根本の硬い部分を切り落として粗みじんに刻む。

ふきのとうは刷毛で汚れを払って縦に二等分してから荒く刻む。

(ここは今は山椒に変えて試してみてください)

ふきのとうときくらげを入れて軽く塩をふり、中火で炒める。

②みりんと酒、しょう油で味噌を溶き、三温糖もいれて①に加える。

少し火を弱め、混ぜながら軽く炒めて火を止め、荒熱を取る。

③ひき肉をボウルに入れ、溶き卵、パン粉、薄力粉を加えてしっかり練り合わせる。

 ②のふき味噌を半量ほど(残りはご飯の友)加え、ゴムベラで混ぜる。

④オーブンを200℃に温める。③の種を薄く油(分量外)を塗ってオーブンシートを敷いたバットなどに詰める。平にならしたらいりごまを隅々までふり、オーブンに入れて30分ほど焼く。

表面に弾力が出て固まったら焼き上がり。

⑤④をアルミフォイルでつつみ、軽く保温しておく。食べるときい切り分けて器に盛る。