自分への愛情のかけ方

生活の知恵的な体調管理

言葉の筋トレ

飛行機に乗るといつもCAの方が、

いろいろな説明をしてくれます。

 

日本語で説明したあとに、流暢な英語で話されます。

 

その英語の発音の流れが、曲線を描くオシロスコープのように、

聞こえるよりも見えてしまうのは私だけでしょうか?

 

外国の方が乗られていなくても、

マニュアルだからだとしても、

あの流れは素晴らしいというか、

まあそれだけ練習されているからといえばそうなのですが。

 

国語の音読をするレベルではない、

やはりプロ。

 

練習のたまものという感じがします。

 

話されているCAの方たちは、当たり前なのでしょうけれど。

 

毎日の筋トレってすごいと結び付けてしまいます。

 

音声を録音した音があります。

 

録音するというだけでも、緊張する上に、

詰まらないようにとるという意識が全面にでてしまい、

結果、詰まります。

 

流暢に息継ぎも目立たず、聞きやすく。

 

聞きやすく表現することをお仕事にされている方は、

たくさんいらっしゃいます。

 

毎日筋トレされての結果なのだろうなと、

飛行機に乗った後は、

今まで以上にテレビの向こうの人達の努力を感じます。

 

 

 

 

遠出の体調管理

今年に入り、寒い時期に移動する回数が増えました。

昨日は失敗してしまいました。

 

「脱水」です。

 

訪れた先が思った以上に寒くて、

いつもは飲めている分量の水を飲むことができませんでした。

 

参加したセミナー中に、少しなんだか変だと思いつつ、

旅先でのチェックが抜けました。

 

少し離れたところに外出するときの注意として、

いつも患者さんにお願いしている、

水分摂取、食事、便通、睡眠。

 

いつも500mlのペットボトル3本から4本飲むのに、

2本。

寒くて着込んでしまい、移動中にかなり汗ばんでいたことを、

忘れたままに夕方に至った。

 

便通は何とかOK

睡眠は早起きするため十分ではなかった。

 

4つのうち3つできていないだけで、ぼろが出てくる50代。

悲しいなーと思いつつ、先に宿に帰りました。

 

 

外出先での体調管理普段から気を付けている方でも、

寒い時期、暑い時期は特に、うっかりがびっくりになりやすいです。

 

80代のおばあちゃんに負けないよう下肢筋トレしていましたが、

まだまだ足りません。

 

旅行したいところもできました。

外出時にトラブル起きないよう毎日気を付けたいです。

 

 

 

毎日こつこつは最強

一か月前誤嚥を防ぐために、

仏壇にお水をあげる際自分と先祖のために、

般若心経を二回ずつ毎日読み上げてみてくださいとお願いしてみました。

 

ぽつぽつ一か月たって。

元気よく挨拶してみえるかたは、

聞くまでもなくしっかり毎日唱えています。

 

たった数分のことなのに、

話し出すときの力強さが違います。

声にも艶が出てきています。

 

これはその前に説明してきた下肢の筋トレにも通じています。

 

80代のおばあちゃんが一番まじめにやっていて、

以前は杖なしで歩くけれど、

見守り注意の状態だったのに、

スピードはマイペースながら、

ゆったり安定感のある歩き方に変わっていました。

 

反面、「俺は冬でも山の中を行ったり来たりしてるから、

そんな筋トレは必要ないんだ。」と豪語された方ほど、

いつもとは異なる筋肉を使う為に、

至極簡単な姿勢を取る筋トレふらつく状態。

 

元気な方ほど油断しています。

 

一日一日大事に生きる人ほど素直に取り入れてくれます。

その素直さに負けないようにしたいです。

 

ちなみに紹介していた下筋トレは、

ロコモ予防で整形外科の先生方が推奨されている片足立ちです。

 

転倒しないように片手の人差指を壁にちょんとくっけて、

できる高さから片足立ちをはじめは1分でもOK。

 

だんだんできるようになったら、

3分、5分、7分と延ばしていきます。(長い場合は途中片足交替)

 

歯磨きしながら、電話を受けながら、

しっかりしてくるとながら作業のように可能になります。

 

80代の方が頑張っています。

若い方も是非やってみてくださいね。

 

 

ストレス対策

インターネットサーフィンをしていると、

むかしに比べて、

ストレスをどのように解消する方法がたくさんのべられており、幸せな時代だなと思います。

 

もちろん見極めもたいせつです。

 

悩み事の多かった私は、とにかく悟りたい。

悟ればこの世の苦しみはなくなるのではないかという気持ちを常に持っていました。

 

悟り方の方法や、瞑想の仕方やノウハウコレクターとして集めたコンテンツは数知れず。

 

ところで、

今若くしてビジネスをされている人達は、

(意識されているかはわかりませんが)

既に悟りの境地を知っているかの表現をしばしばされているのに気が付きました。

 

たとえば、

現実は本来はニュートラルであるということを認識してストレスを減らすということ。

 

なぜストレスを感じてしまうのか。

目の前に起きた物事を、

過去に体験してきたことで得た感情的な見方(フィルター)を通して物事を見るために、

十人十色の表現がなされていく。

良いほうにも、悪い方にも。

そのことを知ってさえいれば、マイナスをプラスに変換することも可能になります。

慣れていないとかなり変換するのは大変です。

 

感情を湧きあがった際に、

その感情が良いものでも、悪いものでも、

いい悪いではなく感じ取り、自分はこのように感じているんだと受け止めていくことで過剰な反応をすることはなくなる。

ビジネスにおいて、感情の揺れによってぶれてしまい、

大切な判断を誤ることは致命的です。

 

意識せずとも余計なフィルターを抜いて、

物事を客観的に見ることをしなければ、

生き馬の目を抜くビジネスの世界で勝ち抜いていくことができないのだと思います。

 

悟りに対するイメージが、いちころで変わってしまったことは言うまでもありません。

 

周りの世界ではなく、自分の内側の世界の在り方一つなのです。

(と思う。)

渦中にいるときは、なかなか気が付きませんが。

 

とにかくあれへんだな?居心地悪いな?と感じたら、

とんちを効かせて、今ある位置を良き位置に変換。

 

ユーモア、笑い、そのささやかな行為が、その日1日もしくは、

それからずっとの時を自分にとって大切な時にしてくれます。

 

吉本のすっちーおすすめです。

 

 

△ 特管物 まとめ  △(大事)

  1. 廃棄物とは、占有者が自分で利用したり他人に有償で売却することができない為に不要となった固形状または液状のもの。(放射性物質及びこれによって汚染されたものを除く)をいい、工場や自動車の排ガス等の期待状のものは廃棄物に該当しない。
  2. 廃棄物とは占有者が自ら利用し、または他人に有償で譲渡することができない為に不要となったものをいい、これらに該当するか否かは、その物の形状、排出の状況、通常の取り扱いの形態、取引価格の有無及び占有者の意思等を勘案して判断すべきものである。
  3. 産業廃棄物と一般廃棄物とでは排出後の処理の責任主体や処理方法が違ってくる。一般廃棄物は市町村の区域内での処理を原則とし、市町村に統括的処理責任があるが、産業廃棄物は事業者自らに処理責任があり、都道府県を越えた広域移動も認められている。  
  4. 産業廃棄物とは事業活動に伴って生じた廃棄物であって、20種類に分類される。 ここでいう事業活動とは製造業や建設業等に限定されるものではなく、オフィス、商店等の商業活動や、水道事業、学校等の王経的事業も含めた広義の概念としてとらえられている。
  5. 産業廃棄物にはあらゆる事業活動に伴うものと特定の事業活動に伴うものとがある。
  6. 特別管理廃棄物→爆発性、毒性、感染性。

 特別産業廃棄物→①燃焼性の廃油

         ②腐食性の廃酸、廃アルカリ

         ③感染性産業廃棄物

         ④特定有害産業廃棄物

 7.事業者の責務→適正な処理、廃棄物の再生利用、減量

   建設工事から生じる産業廃棄物について元請業者に処理 

   責任を一元化。

 8、委託基準→事業の範囲に含まれるものに委託しなければならない。収集運搬→積み替え保管の有 処分業→処分方法 

 9.排出業者が(特別管理)産業廃棄物の運搬と処分を委託する場合には、①運搬→収集運搬業者②処分→処分業それぞれ委託契約(二者間契約)を締結しなければなならない。

 10.二者間契約の遵守 それぞれ二者間で事前に書面による契約を締結しなければならない。

 11.再委託の禁止(原則として禁止)

 12.マニフェスト マニフェスト廃棄物の種類ごと、運搬先ごとに交付しなければならない。

 13.焼却禁止 野外での廃棄物の焼却については一定の例外を除き禁止罰則の対象としている。不法投棄同様、不法焼却未遂、不法焼却をする目的で廃棄物を収集、運搬したものに対する罰則も整備されている。

 14.改善命令 都道府県知事は期限を決めて特管物の保管、収集、運搬又は処分の方法の変更など必要な措置を行うよう命ずることができる。 処理基準に適合しない保管収集運搬又は処分。

 15.措置命令 支障の除去等の措置

 16.排出業者への措置命令 適正な処理料金を負担していないとき、不適正処理等が行われることを知っていた時。委託契約やマニフェストの取り扱いが適正な排出業者であっても措置目入れの対象者となる。

 17.罰則 不法投棄、不法焼却、無許可営業、両罰規定 法人に対しては3億以下の罰金。

 

 

 

春休みと夏休みの対策

三世代同居でなくても、

両親や祖父母に子供さんを預かってもらう場合があります。

 

その時にできれば、事前に預ける予定の方に、

一週間分の栄養補助食品をプレゼントしてください。

 

なんで?と思われた方が多いと思います。

 

春休み、夏休み大事な孫たちを帰したあとに、

倒れこむようにして、

げっそりとした表情で見える両親、祖父母の存在を知ってください。

 

もちろん本人(子供、孫)たちの前では、

疲れているところなんか絶対に見せません。

 

むしろ、楽しい時間でもあります。

 

ただ、いつも二人暮らしであったり、

自由に暮らしている高齢者の方ほど、

幼い孫たちのあふれんばかりのエネルギーにやられてしまいます。

疲労度ピークに達します。

 

その上、前にお話ししたたんぱく質

 

必要量を召し上がっている高齢者の方は、

三浦雄一郎さんぐらいの方だと思います。

 

とにかく食べてはいるのだけれど、

むかしより食事の量全体が減ってきており、

タンパク質の量は十分に取れていません。

(元気な方は体重一キログラム当たり一グラム、

腎臓に問題のある方は体重一キログラム当たり0.6グラム)

 

野菜炒めの時に入る豚肉の細切れ二つ三つ。

カレーやシチューのスープだけとか。

 

肉や魚に何か恨みがあるのかというくらい食べられていません。

 

春休みは冬から春に向けて身体を馴染ませようとする時期で、

自律神経が不安定です。

 

夏休みはもちろん暑さにやられます。

季節的にも身体がまいりやすい時期に重なります。

 

だから、お願いする前に、

栄養補給も一緒にお願いします。

体調管理というデフォルト

少し咳が出るからということで見えた女の子。

ものすごく痩せています。

 

お母さんも一緒です。

 

「食事はとれているんですか?」

「実は、あんまり食べたがらないんです。」

「学校で何かいやなことでもあったの?」

「うちの子は、友達とも仲がいいし、そんなことはないです。」

「でも、来月の初めにあるマラソン大会の選手になっていて、

毎日夕方に2時間も練習しなければならなくて。」

「そのマラソンの指導者の方は、娘さんが食欲なくて体調が悪いって知ってるの?」

「たぶん知らないと思います。」

 

晴れの舞台に備えて指導者の方の熱が入り、

田舎でもいろいろ指導をしていただけるようになりました。

有難い事です。

 

でも反面、体調管理が難しくなります。

 

普段からもりもりしっかりごはんをバランス良く食べている人であれば問題ありません。

 

厳しい練習にもついていける体力があれば問題ありません。

 

でも、まじめな女の子。

選手に選ばれたことも、みんなが応援してくれることも、

がんばらねば星人になるきっかけになりやすいです。

 

受診したのも、何とか咳を止めて練習に参加したいがためでした。

 

みんな自分は健康と思っています。

自分は健康という意識がデフォルトとなっていて、

どんな負荷がかかると変化してしまうかまでは、

あまり考えて行動していないと思います。

家族を持ったり、責任のある立場について初めて、

自分だけの体ではないという認識も生まれるのかもしれませんが、

機械のように一旦入れてしまえばデフォルトというのとは違うと思います。